Construction Portforio
2LDK 31坪以上 ナチュラル 平屋 熊本市 碇モデルハウスⅡ敷地面積
260.32㎡(78.75坪)
延床面積
103.20㎡(31.39坪)
1F
103.20㎡(31.39坪)
より広く見せるために、勾配天井に採光用の大きな窓を設けたことで明るく広々とした空間を演出
古民家の納戸風も棚を造作。コートなど長い上着をかけるスペースもあるシューズクローゼット
勾配天井に設けた大きな窓から差し込む光で明るいキッチンに
洗面・脱衣室は壁に収納を設けました。おしゃれに飾っても、実用的にも使えます。
シンプルに白の壁紙で統一しました。
造作のテレビボードで掃除もしやすく、おしゃれな統一感のあるリビングに。
熊本で平屋を建てたい方必見!
おしゃれにするアイデアや予算内で建てるコツも解説
核家族化や少子化により、コンパクトで管理がしやすい平屋は、若い世代からも人気を集め、近年需要が高まっています。
「熊本でおしゃれな平屋を建てたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、おしゃれな平屋の注文住宅を建てるためのアイデアをご紹介します。
平屋のメリット・デメリットや、予算内で建てるコツも解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
おしゃれな平屋を建築するためのポイントは何でしょうか?
「おしゃれ」の定義は人によって異なりますが、ここでは一般的な傾向を踏まえて、4つのアイデアをお伝えします。
平屋は2階建てに比べ、柱や間仕切り壁を少なく設計できるため、開放的な大空間をつくることが可能です。
また、平屋は2階がないため、天井高の自由度が高い住宅です。
天井を高くすることで、より開放感のあるおしゃれな空間を演出することができます。
天井が高いと、開放感があるだけでなく、縦の空間を有効利用できます。
例えば、高い位置に窓を設けて自然光を採り込んだり、ロフトやスキップフロアをつくって収納やフリースペースとして使ったりすることもできます。
勾配天井や折り上げ天井などにするのも、よりスタイリッシュでおしゃれな空間になるので、おすすめです。
特に、家族で過ごす時間の長いリビングは、開放感を重視して設計すると、居心地が良く暮らしやすい家になるでしょう。
平屋は、どの部屋からでも外に出られるように設計できます。
内と外の距離が近く、調和が大切になる住宅です。
大きな窓を設けて、外の景色と一体感のあるような内装にするのもおしゃれな平屋にするポイントでしょう。
中心に中庭を設けて、囲むように部屋を配置した間取りも人気です。
中庭は部屋に囲まれているので、人目が気にならないプライベートな空間でありながらも、自然を感じられます。
また、リビングの掃き出し窓からつながるようにウッドデッキを設け、アウトドアリビングとして使用している例も見られます。
内装と外構のテイストを合わせると、内と外の調和がとれて、一体感のあるおしゃれな平屋になるでしょう。
おしゃれな平屋は、外観の印象も重要なポイントです。
モダンでシンプルな外観デザインは、スタイリッシュでおしゃれな平屋にみせてくれます。
平屋は2階建てよりも、建物の高さが低いため、屋根を含めた建物全体が目に入りやすい住宅です。
そのため、屋根の形状と外壁、外構を含めた全体的なバランスを取ることが大切になります。
例えば、陸屋根と呼ばれる、勾配のない平坦な屋根を採用すると、四角い箱型のモダンな平屋になります。
また、片流れ屋根と呼ばれる、一方向に傾斜が作られている屋根を採用すると、シャープな印象に。
外壁は一般的なサイディングのほか、ガルバリウム・杉板・モルタル仕上げなど、使用する素材のもつ風合いによって印象が変わります。
外構のテイストとも合わせて、好みのデザインを選びましょう。
窓などの開口部の配置も、外観に影響を与えます。
大きな窓は、外から見ても開放感があり、リビングなどに配置するのがおすすめです。
中庭がある間取りの場合は、外側には敢えて窓を付けずに閉じ切ってしまうのもおしゃれです。
間取りや暮らしやすさも考えながら、窓の配置を検討しましょう。
ワンフロアで生活をする平屋住宅。
より広々と開放的な空間にするためには、無駄のない間取りの設計が欠かせません。
リビングを中心に各部屋にアクセスできるような間取りは、廊下部分を減らして床面積を居住スペースに活用することが可能です。
また、生活スタイルに合わせて、パントリー・ウォークインクローゼット・土間収納・ロフトなどの収納を設けることによって、すっきりとした空間を保てます。
特に、ローコストでおしゃれな平屋を建てたいという方は、生活動線にも配慮した無駄のない間取りを考えてみましょう。
コンパクトで機能性の高い、おしゃれな平屋を実現しましょう。
人気のある平屋ですが、どんなメリットがあるのでしょうか?
平屋のメリットを5つご紹介します。
柱や壁をできる限り減らせるので、開放的な大空間を実現しやすい点です。
さらに天井を高くできるため、実際よりも広く感じられます。
天窓や大きな窓を設置すれば、自然光を採り入れやすく、明るい空間になります。
開放的なリビングと庭をゆるやかにつなげて、のびのびと過ごせる間取りが人気です。
1階だけで生活をする平屋は、バリアフリーに対応しやすいというメリットがあります。
間取りの可変性が高いので、将来的にバリアフリーのリフォームもしやすい住宅です。
現在は必要性を感じなくても、老後など将来にわたって快適な生活がしやすい住宅といえるでしょう。
また、段差などが少ないバリアフリー住宅は、高齢者だけでなく小さな子どもにも安全な住宅です。
バリアフリーに配慮する場合、室内ドアは開き戸よりも引き戸がおすすめです。
引き戸は、開き戸のようにドア自体が障害物となることがなく、開口部が大きいため車いすでも出入りがしやすいという特徴があります。
床のレールが不要な、上吊りタイプの引き戸や、レール部分の段差がほとんどない引き戸もあるため、そういったものを採用すると良いでしょう。
日々の掃除などのメンテナンスはもちろん、劣化とともに必要になる、外壁や屋根のメンテナンスに関してもコストを抑えられます。
平屋は、掃除や家事が1階部分だけで済ませられるので、生活にゆとりが生まれます。
外壁の塗り直しなどのメンテナンスも、2階建て以上の住宅に比べ、大幅にコストを抑えられるのが魅力です。
大がかりな足場を組まなくても、屋根の修理も可能です。
その他の住宅設備に関しても、不具合が起きた場合に1階部分だけで作業が終わるので、全体的にメンテナンスコストが安いというメリットがあります。
平屋は、地震や水害に強い住宅といえます。
2階建て以上の住宅に比べ、重心が低く保たれているため、地震による揺れの負担は小さくなるためです。
水害に関しては、2階があった方が逃げ場になると思う方も多いかもしれません。
しかし、2階が無いからこそすぐ外に逃げやすいという利点があります。
躊躇なく避難行動がとれる住宅といえるでしょう。
災害対策に関心の強い方が多い熊本では、需要が高いのも納得です。
平屋は、家族を身近に感じられる住宅です。
すべての部屋がワンフロアにあるので、自然と家族が顔を合わせ、コミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。
特に小さい子どもがいる場合は、どこにいるのかすぐ分かるので、安心ですね。
良いことづくしの平屋ですが、デメリットもあります。
知っておきたい平屋のデメリットを3つ、ご紹介します。
平屋は2階建てと同じ床面積を確保しようとすると、どうしても広い敷地が必要になります。
敷地面積が広くなるということは、土地の価格も高くなり、また希望する広さの平屋を建てられる土地を探さなくてはなりません。
しかし、間取りによってはさほど広くない敷地でも、家族で暮らすのに十分な広さの平屋を建てることも可能です。
庭や駐車スペースがあまり必要ではない場合は、さらに敷地面積は少なく済みます。
平屋を建てたい場合は、まず土地探しの前に簡易的なプランを描いて、必要な敷地面積を確認してみると良いでしょう。
平屋は2階建てよりも、建築費用が高いイメージがあるのではないでしょうか。
実際に平屋は2階建てよりも、基礎や屋根の面積が大きくなる傾向があり、その分の工事費が上乗せされるため、坪単価を高く設定しているハウスメーカーも多いです。
そのため、2階建てに比べて建築費用が高くなってしまう場合もあります。
しかし、必要な設備を厳選したり、無駄のないコンパクトな間取りにしたりすることによって、建築費用をコストダウンすることは可能です。
優先順位を決めて、必要のない部分はコストカットしていくことが大切です。
1階建ての平屋は、大きな窓を設けた場合に周囲からの視線が届いてしまう場合があります。
かといって、小さな窓ばかりでは採光がとれず薄暗い部屋になってしまいます。
対策として、高い位置に窓を設けたり、中庭に面した壁に大きな窓を設けたりすると、周囲からの視線は気にならず過ごせるでしょう。
特にリビングには大きな掃き出し窓を設置する場合も多いので、周囲からの見え方を確認する必要があります。
道路に面した部屋の、窓の配置に関しては十分に検討しましょう。
また、家の中でもワンフロアにすべての部屋があるため、家族同士のコミュニケーションが取りやすい反面、個々のプライバシーが確保しづらいというデメリットも。
個々の部屋を設けたり、必要な時には仕切れる間取りにしたりする工夫が必要です。
平屋は、広々とした開放感がありながらも、コンパクトで使い勝手の良い家を建てたい方におすすめです。
また、バリアフリーを意識した家づくりをしたい方、長期的なメンテナンスコストを抑えたい方にも適しています。
前述したメリット・デメリットを踏まえて、自分たちのライフスタイルに合っているかチェックしてみましょう。
おしゃれな平屋を予算内で建てたいと思ったら、まずは平屋建築の実績が豊富な住宅メーカーに依頼しましょう。
様々な実例から、コストを抑えながらも快適な暮らしができるような提案をしてくれる可能性が高まります。
平屋のモデルハウスや完成現場を見学して、広さを体感してみることがおすすめです。
そして、空間を有効活用した、無駄のない間取りにすることで床面積が広くなりすぎるのを防げます。
家の形状はシンプルな方が、壁の面積が減るためコストは抑えられます。
また住宅設備は、あまりこだわりのない部分に関しては、オプション等をつけずに標準的な仕様のものを選択しましょう。
住宅メーカー選びと、シンプルな設計が予算内で建てるためのポイントといえます。
大海建設では、碇モデルハウスⅡをはじめ、様々なスタイルの平屋を建築・お引渡ししてきました。
木と鉄を組み合わせた「テクノストラクチャー」の梁だからこそできる、大きな吹き抜けは平屋により一層の開放感を与えます。
熊本でおしゃれな平屋を建てたいとお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
おしゃれな平屋づくりには、開放感・室内外の調和・外観デザイン・間取りがポイントになります。
そして、予算内で建てるためには、平屋の建築が得意なメーカーを選ぶこと、コンパクトで空間を無駄にしない間取りにすることが大切です。
本記事の内容も参考にしながら、理想の平屋を実現してくださいね。
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