「テクノストラクチャー家」で地震に強い注文住宅を建てるメリット
大海建設は、お客様の笑顔が続く長く安心して住み続けられる地震に強い注文住宅を建てるために、テクノストラクチャーの家を推奨しています。
01テクノストラクチャー工法による災害に安心の木の家づくり
木の温もりに鉄の強さをプラスしたテクノストラクチャー工法で建てる木造住宅。木の梁に軽量H型鋼を組み合わせ、通常の木の梁よりたわみの強度を高めた「テクノビーム」を使い、家の骨組み全体の歪みを抑えた耐震工法です。さらに、梁と柱との接合部を金具接合しようとすることで、通常の木材のみでの接合部より安定した高強度を実現した災害に強い木の家づくりを実現しています。
さらに、2階建て以下の木造建築では義務化されていない構造計算を、一棟ごとにすべて実施し、最高等級の耐震性能を数字で示して、確かな安全性を実現。あえて日本人が愛する木の家の温もりに、災害に対する大きな安心をプラスした地震に強い耐震住宅です。
02 耐震性・耐風性・耐積雪性の全てにおいて高品質
地震や台風、豪雪などの自然災害に負けない木の家とするため、全棟に対して構造計算を実施。
「テクノストラクチャーの家」は、法律上では2階建ての木造住宅には義務付けされていない構造計算を、お客様毎の自由な間取りを実現する注文住宅だからこそ、地域性を考慮した強度チェックとして、388項目以上もの構造計算を実施しています。
テクノストラクチャーの家の耐震性能は、実物大のモデルによる振動実験も行い、阪神・淡路大震災と同じ震度7の激震を計5回与える実験でも、構造強度に影響の無い強さが実証されています。
※延床面積500㎡以上のものを除く
03 パナソニックの先進技術による高い断熱性能と省エネ性能
長く快適に住み続ける家だからこそ、欠かせないのがエコ性能です。快適さと冷暖房効率を高めるために、北海道の省エネルギー基準においても断熱性能等級4を実現する「サーモロック」をはじめ、様々な断熱メニューにて「テクノストラクチャーの家」は断熱性能にこだわり家づくりしています。
さらに、LED照明などの省エネ設備はもちろん、太陽光パネル、蓄電池、HEMS(住まいの電気使用量を「見える化」し、家電・電気設備を最適に制御するための管理システム)など、パナソニックの技術を活かした省エネ・創エネ機器で、エネルギー収支0のずっとお得な住まいを実現しています。
04 テクノストラクチャー工法と構造計算により実現した、柱の少ない間取りの自由度と可変性
「テクノストラクチャー工法」と構造計算により、地震に対して優れた強度を保ちながら柱を減らすことが可能となり、広々としたリビングや高い天井など、自由な間取りや住空間のデザインを可能にしています。
また、長く快適に住み続けられる上では、部屋の数や広さ、インテリアが容易に変えられることが求められます。「テクノストラクチャーの家」だからこそ、子供の成長に合わせて将来の間取り変更やリフォームが簡単にできるよう、梁に沿って自在に位置が変えられる間仕切り壁「フリーウォール」をご用意し、ライフスタイルの変化に応じた、住空間を柔軟に変えることが可能です。
05 長く住み続けられる耐久性の高い構造
数世代にわたって住み継いでいける住まいを目指した「テクノストラクチャーの家」。目に見えない骨組みの劣化を防ぐためにも、「テクノビーム」の鉄部分に錆防止の亜鉛めっき処理を施し、木材には防腐処理と白アリ対策を施すなど、隠れた所にこそ耐久性を持たせております。さらに、住まいに大きな影響を与える「結露」を防ぐために、壁の内側や屋根裏に空気が循環する「壁体内通気構法」を採用し、湿気を排出する構造としています。その結果、最高等級(劣化対策等3)に適応した家づくりが実現し、親子3世代に渡って住み続けられる約100年ほどの耐久性を実現します。
06 メンテナンスや更新の配慮で長く安心して住み続けられる設計
長く快適に住み続ける上で、メンテナンスは重要です。木の家の注文住宅はどんなに高品質で耐久性が優れていても月日が経てば、少しずつ傷みが出てくる消耗品です。「テクノストラクチャーの家」は、設計段階から将来に向けた目線で、床下や天井などの点検口を設置し、メンテナンス時への配慮をしています。子供が大きくなった後の間取りも配慮した「フリーウォール」なども設計段階から計画することで、日々の管理だけでなく、リフォーム時にも安心の家づくりをしています。さらに24時間365日住まいのトラブルに対応するアフターサポートサービス「リビングベル※」への登録により、住まいに関する点検や修理の記録をデータ保管し、webで管理できることで、いつまでも安心して住み続けられるサポートをしております。
※有償のサービスです。詳しくは問い合わせください。